fhána blog



 fhána1年半振り、14枚目のシングル「僕を見つけて」のMUSIC VIDEOが公開された。「World Atlas」と「STORIES」を挟んでいるが、シングルとしては「わたしのための物語」からずいぶんと時間が経ってしまった。

 今回ビデオは木場、写真は西新宿でどちらも高層ビルの屋上で撮影したのだが、実は過去最大級に困難を極めた撮影だった。ふつうに日がある時間帯でもなく、完全な夜景でもない。陽が沈む瞬間の、本当に10分くらいしかない一瞬の幻想的な光のなかでの演奏。

 とくにビデオは、騒音の問題もあって、なかなか撮影許可の降りる建物が見つからなかった。メンバーだけなら、完全に当て振りで静かに撮影できなくもないが、今回は絶対にこの曲のアレンジの要である、ストリングス隊と一緒に撮影したかった。

 通常は、一台のカメラでセットチェンジをしながら何度も撮影をして編集で繋いでいくが、今回はとにかく時間がないので、複数のカメラで同時に撮影を行った。カメラ一台につき3〜4人の技術者が必要になるので、このビデオは見かけのシンプルさ以上に、大掛かりな撮影になったのだった。

 もちろん天気の問題もある。梅雨時を避けて公開に間に合うギリギリの7月頭に撮影したのだが、今年の梅雨は長かった。写真もビデオも、雨が降ったり止んだりのなか、奇跡的に一番いい時間帯は雨が上がり、無事撮影することができた。

 この儚くも美しい光を堪能して欲しい。

◇◇◇

 曲の話をしようと思う。今回、僕は「ナカノヒトゲノム【実況中】」というTVアニメに音楽プロデューサーとしても携わっていて、劇伴、挿入歌、オープニング、そしてこのfhánaによるエンディングと、この作品の音楽全体を担当している。だからもちろん、作品からインスピレーションを得て、作曲し、歌詞の発注をした。

 最初にワンコーラスのデモが出来たのは去年の12月だった。「僕を見つけて」というタイトルは僕が付けたのだが、ゲーム実況者をはじめインターネットで活動する人たちは、自分のことを誰かに見つけて欲しい、認めて欲しいという気持ちがあるのではないか?そしてそれはゲーム実況者だけでなく、誰もが持っている普遍的な欲求なのではないか?と思って、このタイトルを付けた。「承認」と「訣別」「旅立ち」がテーマだ。

 そんな中、僕が18年間一緒に暮らしていた、ポンちゃんという猫が年末に亡くなってしまった。とても長生きをしたし、後悔は無いけれど、大きな喪失感を抱えて、フルサイズを作曲し、レコーディングを行うことになった。自ずと、この曲はポンちゃんへのレクイエムとしての側面を帯びていった。作詞の林くんも、第一稿を書いてくれたときから「ポンちゃんのことは脳裏にあった」と言っていた。

 サビの歌詞の中で、「君から離れて旅立とう」というフレーズが出てくるが、この曲はここを歌うために、この瞬間に向かって、すべてのメロディと言葉たちが収束して行っていると思う。たくさんのことを話したいけど、何かがまだ胸に残ったまま。もう君と話すことは出来ない。けれども、君が僕を見つけてくれたから、君がいたから、大切なものをたくさんもらって、僕は強くなることが出来たんだ。
 
 また、この曲は最後の約2分間はそれまでとまったく違う展開になっている。最初からそうしようと思っていたわけでなくて、ポンちゃんのことがあったから、この後半のパートが自然と出て来てしまった。5分までは“永遠の別れ”について歌っているが、最後の2分間は、“再会”について歌っている。もちろん、物理的には「帰りたい場所」はもう存在しないし、もう二度と会うことは出来ない。けれども、精神的には、また会うことが出来る。そんな祈りを最後の2分間に込めた。

◇◇◇

 そうやって「僕を見つけて」は完成し、カップリング曲のレコーディングとトラックダウンを行い、発売に間に合うギリギリでマスタリングも終えることが出来た。その数日後、あの事件が起こった。
 
 京都アニメーションの事件だ。今でも信じられないし、色々な感情を整理することが出来ないままでいる。

 大勢の方々が犠牲になり、ご家族やご友人や関係者の方々が悲しんでいるなか、安易に楽曲と結びつけるべきではないけれど、それでも、もともとレクイエムとして作ったこの曲が、亡くなられたクリエイターたちと、その作品を愛するすべての人たちに捧げられているように、どうしても感じてしまう。眉をひそめたり、胸を痛めたりする人がいたら、本当に申し訳ないのだけれど、そんなふうに今感じていることを、ここに残しておきたい。

 僕は京アニによるTVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」に感銘を受け、その流れで見た京アニ版の「CLANNAD」に感動して、ちょうどその頃出会ったfhánaメンバーたちと「CLANNAD」の話で意気投合し、このメンバーでバンドを結成しようと思った。そして「小林さんちのメイドラゴン」ではオープニングテーマの「青空のラプソディ」を作らさせていただいた。今のfhánaがあるのは、京アニがあったから。

 京アニの作品たちが、たくさんの大切なものを与えてくれて、縁を繋いでくれた。亡くなられた方々に会うことは出来ないけれど、彼らが残してくれた作品の中で会うことが出来るし、その魂は未来に受け継がれ、必ず新しい作品として再会することが出来る。そんなふうに、僕は信じている。

佐藤純一

佐藤です。7月16日火曜、fhánaが「初めて」主催するライブイベント、Sound of Scene #01 curated by fhánaがいよいよ近づいてきた。

そう、「初」なのである。

少し内情を説明すると、今年頭の中野サンプラザでのスペシャルライブや、今まで行ってきたツアーたちは、その中身は僕を中心にメンバーで考えているが、あくまでライブ制作は所属レーベル、つまりランティスが作っているイベントだ。(さらに正確に言うと、ランティス=バンダイナムコアーツが主催して予算を出し、グループ企業のバンダイナムコライブクリエイティブが制作している)
今回のSS(Sound of Scene)はそれとは違う。
僕らfhána自身が企画し、そして制作する初のイベントということになる。

fhánaのメンバーはライブが好きだ。
とくにtowanaなんかはライブのときが一番生き生きしているんじゃないだろうか。

佐藤純一



ものすごく久し振りにブログを書きます。佐藤です。

作曲・編曲を担当しましたアニメロサマーライブ2019 -STORY-のテーマソング「CROSSING STORIES」のミュージックビデオが公開されました!

実は今回、作曲編曲だけでなく、プランナーとしてもミュージックビデオに関わらせていただきました。

佐藤純一


こんにちは。佐藤です。

アニメロサマーライブ2017 -THE CARD-、2日目、出演させていただきました。
今年でfhánaは4回目の出演なのですが、毎回素晴らしいアーティストの皆さまと同じステージに立たせていただけて本当に光栄です。

1日目は、、、なんとSOS団が登場し、あの3人が揃って、「ハレ晴レユカイ」を歌って踊るという、涙なくしては見れないサプライズもあったりと、
(詳細はこちらの平野綾さんのブログをどうぞ… https://ameblo.jp/hirano–aya/entry-12304874711.html
fhánaが出演する2日目も頑張って盛り上げなければ…!と謎にプレッシャーを感じていました。

結果、fhánaのステージもお客さんに喜んでもらえたと思うし、他のアーティストの方々のステージも本当に素晴らしく、大盛り上がりの2日目だったと思います。

ライブそのものは、今までで一番落ち着いて演奏できたような気もしています。
1年目は初のアニサマだけにさすがに緊張、
2年目はZAQさんとのコラボもあり緊張、
3年目はLiaさんとのコラボ、さらに僕はエヴァの「甘き死よ来たれ」もあって大緊張、、、
と来て、4年目の今回は純粋にfhánaの曲に集中した感じだったと思います。

そしてとくに「青空のラプソディ」。
曲が始まる前に、寸劇からのtowanaの衣装替えというかメイドチェンジ。
ピュアリーモンスターの皆さんがメイドになり、さらにアニサマダンサーの皆さんも一緒にダンス。
漫画家・イラストレーターのオーサさんにリアルタイムでステージ上にあった黒板にイラストを描いていただき、
最後は、スフィアとi☆Risの皆さんも乱入して、fhánaメンバーも職場放棄して全員前に出てきてダンスするという、超豪華なステージとなりました。

実は、「青空のラプソディ」の歌詞の中にある、「ブギーなリズムではしゃぐアリーナ」のアリーナは、まさにアニサマでの、さいたまスーパーアリーナを想定して書いてもらった歌詞だったのでした。
これだけ豪華でしかも楽曲の世界観に合ったステージが出来て、本当に感謝しています。
そしてアニサマだからこそ出来る特別なステージになったと思います。


今回のアニサマのテーマは「THE CARD」ということでしたが、
ただたんに最強のカード(出演アーティスト)を集めれば良いイベントになるわけではないと思います。

カードの並べ方、カードを繰り出す順番、カードのセレクト、そして何より何故そのカードなのか?という必然性。
すべてのプロセスが奇跡的に、針の穴を通すように意味を持って繋がった、ミュージカルのように展開する感動的なステージ。
アニサマは普通のイベントではなく、3日間を通した大きな物語になっていると思います。
そんな物語の登場人物になれたことを誇りに思います。

この巨大な物語を支えている、沢山のスタッフの皆さま、
最高の演奏でステージを支えてくれているアニサマバンドの皆さま、
いつもキレッキレなダンサーの皆さま、
そして見に来てくれたお客さんの皆さま、
本当にどうもありがとうございました!



ゲネのときの一コマ。




ライブ本番。


「青空のラプソディ」でメンバー全員、職場放棄(笑)して踊っている様子。


本番終了直後。今回、衣装もすごく良いものになったと思います。


メイドになってくれたピュアリーモンスターの皆さまと、漫画家・イラストレーターのオーサ・イェークストロムさん、そしてオーサさんがライブ中にリアルタイムで描いてくれたイラスト。


i☆Risの皆さま。


angelaさんと。どうやら、この日の出演者で純粋な専業アーティストはangelaさんとfhánaの二組だけだったようで…専業アーティスト頑張ろう!という話をしていました…笑


いつもインタビューでお世話になっている清水さん。


そして!我らがアニサマ齋藤P。


ふぁなみりーの皆さま、フラスタありがとうございます!

佐藤純一


こんにちは。佐藤です。
fhána3度目のワンマンツアー、「Looking for the World Atlas Tour 2017」の最中、昨日、4月26日に、11枚目のシングルにしてTVアニメ「有頂天家族2」ED主題歌『ムーンリバー』が発売された。

このシングルは、fhánaの再スタート、<再生>の象徴でもある。

『ムーンリバー』は、デビュー曲『ケセラセラ』に続いて、TVアニメ「有頂天家族」のED主題歌だ。
「有頂天家族2」では、1期では完璧な女性だった弁天が、傷つき、苦悩する。
この曲は、そんな苦悩と、<再生>へと向かう希望を歌っている。

fhánaは「有頂天家族」のED主題歌でデビューしてから、沢山のシングルと2枚のアルバムを作り、2回のツアーに出て、その間、アニサマ、リスアニ!ライブなど沢山のイベントにも出演させていただいた。活動的には、“一周回った”感じだった。

そこで、再び「有頂天家族」のEDを担当させていただくことになって、新しいfhánaを見せるためにも、yuxukiくんが作曲することに意味があった。

また、ツアーパンフレットを読んでくれた人はご存知のとおり、towanaも大きな苦難を乗り越え、前作の『青空のラプソディ』で見事に<再生>した。(むしろパワーアップした)


そんなfhána全体の<再生>の物語を表現した楽曲が今回のc/w曲『Rebuilt world』(世界の再建)だ。

作詞の林くんは、『Rebuilt world』の作詞中、6年前の震災のときの空気を思い出したと語っていた。
2011年3月11日、帰宅難民になってしまったyuxukiくんが近くの僕の家に泊まりにきて、親しい人たちでSkype上に集まって夜を過ごした。また人々が錯綜する情報に翻弄され、SNS上で論争を繰り広げた様子は、fhánaの初音源である『kotonoha breakdown』へと繋がった。

あの頃、僕たちを取り巻く世界全体が、深い悲しみに包まれ、そしてそこから<再生>へと向かった行った。
その空気感は、fhána結成にも深く関わっている。


─あなたに会いにいきたいよ 神様見つからないうち
 終わりと始まりのループ いつしか花が咲きはじめ─


この歌詞には、再生への希望と祈りが込められている。




そして(ここでネタバラシというか宣言をするが)実は今回のツアーのセットリストは、
まさにこの『Rebuilt world』からスタートする。




2ndアルバム「What a Wonderful World Line」は、人間や世界に対するある種の諦めからスタートして、それでも希望を見出そうというプロセスが描かれたアルバムだった。

そして、『calling』でfhanaの<使命>とは良い音楽を作り、届けていくことだと改めて気づき、続く『青空のラプソディ』では、楽しさとともに、違う者同士が共に過ごすことの尊さを歌い、歌うだけじゃなくて踊り、今まで以上に沢山の人たちにfhánaの音楽を届けることができた。

そして向かえたのが、「Looking for the World Atlas Tour 2017」と『ムーンリバー』『Rebuilt world』だ。

fhánaとみんなが、再び始まり、<再生>するときだ。
様々な世界線をこのツアーによって束ね、
新しい冒険に出るための地図を、みんなで見つけられたらと思う。



fhána「Looking for the World Atlas Tour 2017」

●4月14日(金) 北海道・cube garden (了)

●4月22日(土) 愛知・Electric Lady Land (了)

●4月28日(金) 福岡・DRUM Be-1

●5月6日(土) 大阪・なんばHatch

●5月12日(金) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)

詳細: http://fhana.jp/blog/?p=3348



大通り公園でまったりするfhána麺一行。北海道また来たいです。 #世界地図2017 #fhána

junichi satoさん(@jsato_fleet)がシェアした投稿 –




佐藤純一

こんにちは。佐藤です。
fhána 10thシングル「青空のラプソディ」(TVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」OP主題歌)が1月25日に発売されました。
c/wはアーティスト盤はyuxukiくん作曲の「現在地」、アニメ盤はケビンくん作曲の「Forest Map」を収録。

お陰様で、オリコンシングルデイリーランキングでも、26位→23位→18位→29位→18位と好調に推移しています。
配信でも、moraさんで総合1位、e-onkyoさんでもハイレゾランキングで1〜4位を独占、iTunes Storeでも総合で13位付近を、アニメランキングでは2位をキープしているとのことです。

リリイベや取材を組んでいただいたり、良いタイミングでMVを公開していただいたりと、本当にありがたいです。

今回、小沢健二のアルバム「LIFE」のときのような、ゴージャスで甘くロマンチックなディスコソウルミュージックを目指して作ったのですが、何より、MVでのダンス。僕は空覚えで怪しいですが…汗、とわなっちが引っ張ってくれました。


fhánaは実際にメイド喫茶で、結成されました。

2011年に僕と、yuxukiくんとケビンくんでメイリッシュというメイド喫茶に行って、そこで「一緒にバンドをやろう」と持ちかけ、fhánaの構想を説明したのでした。(yuxukiくんが持ってきた、だんご大家族のオルゴールを回しながら…)
その後、yuxukiくんと旧知の仲で、ゲストボーカルに誘ったtowanaが正式に加入して、今にいたります。
その結成の物語を、今回のMVで再現しよう!というのは純之介さんのアイデアでした。

「小林さんちのメイドラゴン」は、ドタバタしたコメディだけでなく、ハートフルな部分や、綺麗事では割り切れない深いテーマも内包した作品です。
ドラゴンであるトールが小林さんと一緒に生活するために、人間社会に適応しようとして、文化の違いから衝突したり葛藤したりしつつ、それでも何とか乗り越えようと模索します。
さらに小林さんの周りには、他のドラゴンやドラゴンだけでなく人間たちも集まってきます。
それぞれが一人きりで生きてきて、寂しさや孤独を抱えている。
そんな孤独な者たちが寄り集まって、コミュニティを作っていく。
衝突もあるし綺麗事ばかりではないけど、それでもそのコミュニティを守っていこうとする。

「青空のラプソディ」はfhána初(?)のダンスチューン。
ダンスミュージックには「共感」の思想が流れていると思う。

トランプ新大統領が、移民や難民の入国を禁止する大統領令を発行したことに対して、Appleのティム・クックCEOが従業員に向けてこんなメッセージを発信しました。

「私たちは違う船でやってきた。しかし今は同じボートに乗っている」

マーティン・ルーサー・キング博士の言葉を借りたとのこと。
メイドラゴンの登場人物たちも、そしてfhánaメンバーも、ふぁなみりー(ファンの皆さま)も、fhánaに携わってくれている全ての皆さまも、そうなのだと思う。

ぼくたちは、今は同じボートに乗っている。


長くなりましたが今後とも宜しくお願いたします! (佐藤純一/fhána)

 2017 1/28、リスアニ!ライブ2017本番終了後の楽屋にて。

2017 1/28、リスアニ!ライブ2017本番終了後の楽屋にて。



リスアニ!ライブ2017 at日本武道館

リスアニ!ライブ2017 at日本武道館



2017 1/26 リリイベ後 at HMV渋谷店

2017 1/26 リリイベ後 at HMV渋谷店



2017 1/26 リリイベ at HMV渋谷店

2017 1/26 リリイベ at HMV渋谷店








佐藤純一

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なんだかお久しぶりな気がします。佐藤です。

最近、僕にしてはTwitterもあまりできていない…。
思えば、「calling」リリース後からノンストップでした。

callingプロモーション〜
アニサマリハ〜本番
みみめめMIMIさん2曲編曲&レコーディング&ミックス(名曲です)
yuxukiくんはアイマス曲提供(これも名曲です)
fhánaとしてもまだ情報解禁できない案件の楽曲制作〜レコーディング(カッコいいです)
他も提供楽曲などの制作(良い曲になりそう…)

さらに新たな個人スタジオというかアトリエの環境構築(とても楽しい)……

というような日々を送っているのですが、
とうとう9月も後半。だいぶ涼しくなってきて、本当に夏の終わりを感じております。(遅い)

先日放送された ふぁならじで、アニサマ2016の話しをさせていただきました。

改て、アニサマのことを書こうと思います。


3度目のアニサマは、「虹を編めたら」「calling」と、
fhána結成のきっかけにもなった作品、「CLANNAD」(〜After Story〜)のOP主題歌「時を刻む唄」をLiaさんとコラボで演奏させていただきました。

それだけでなく、高垣彩陽さんと早見沙織さんとのコラボで、
僕自身の人生に絶大な影響を与えた旧劇場版エヴァンゲリオン「Air/まごころを君に」の挿入歌「Komm, süsser Tod〜甘き死よ、来たれ」のピアノを演奏させていただきました。

アニサマのような大きなステージで、しかも思い入れのある楽曲をコラボで演奏させていただくことになり、
とてもありがたいと同時に、3度のアニサマ出演の中で、もっとも緊張しました…。

CLANNADについても、エヴァについても、
インタビューやライブMCで、そして普段から、しょっちゅう語っていました。それが伝わったんだなと。
本当に、貴重な経験をさせていただきありがとうございます。

アニサマの大きな魅力の1つは、出演者と運営陣、そしてお客さんが一丸となって作り上げる一体感だと思っています。

齋藤Pさん始め、アニサマを作っている方々は、とんでもない情熱を持っています。
その熱に当てられて、出演者の僕たちも、ただ良いパフォーマンスをするだけでなく、
歴史を作ってやろう、みたいな想いを持って取り組んでいます。

そして考え抜かれた演出。一曲一曲の演出だけでなく、全体の流れが本当に研ぎ澄まされています。
ただたんに盛り上げるだけでなく、その年のテーマやメッセージが、
アニサマの3日間全体を通して表現されていて、
本当の意味での総合芸術であり、アニサマ自体が作品なんじゃないかと思います。

そのテーマも、昨年は「THE GATE」、
今年は「刻-TOKI-」と、とても重みがあると同時に、
「今、このテーマじゃなきゃいけない」という必然性と、同時代性を感じます。

そして“GATE”は、fhánaの曲の中でも、「虹を編めたら」や、「relief」に繋がりました。
“刻”は、「calling」に繋がっています。

“今”は過去の選択の結果であり、未来の原因でもあります。
今年のアニサマでも、未来のfhánaや自分自身にとって、とても重要な“今”が刻まれました。

これからもアニサマとともに.そして皆んなで一緒に、時を刻み続けて行けたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!



yuxuki wagaさん(@yuxuki)が投稿した写真



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佐藤純一



こんばんは。佐藤です。
8/3発売fhána9thシングルにしてTVアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」ED主題歌「calling」のMusic Videoを公開しました!

今までにない映像になったかと思います。

今回のディレクターは「虹を編めたら」のSQRT。
荒牧康治さん、橋本麦さん、千合洋輔さんという気鋭の売れっ子若手映像作家3人によるチーム。
今回は荒牧さんが中心となって作ってくださいました。

ラスト十数秒の高速でパカパカするシーンは、ベルセルクのTVCMでも高速モーフィングでパカパカするアニメーションを作った橋本麦さんが担当してる模様…笑。

この部屋は別々の世界線が重なりあった空間で、お互いの存在に気づかずバラバラに過ごしているんだけど何故か微妙に干渉し合っていて、最終的に1つの秩序に収束していく…そんな量子的なイメージです。

孤独と共同が一緒にある世界。
様々な矛盾が一緒にある世界的な…。

他にも様々な意味や物語が他にも様々な意味や物語が象徴的に組み込まれています。

「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」は使命を帯びた旅の物語。
fhánaの使命は音楽を作り、届けること。この旅に終わりはない。

使命は痛みととともにこの手で掴んだもの。
帰らぬ旅のひととき休息を。

芸術的な映像とともに楽曲を楽しんでいただければ光栄です!

◆◆◆◆◆◆◆◆

Direction:SQRT

Video Production:HATCH
Video Producer:Namiko Ishizaki(HATCH)
Director of photography:Hirohito Itagaki(ZOU)
Lighting:Tatsuya Ishigaki(DOME)
Art Design:Akiko Saegusa(ART BREAKERS CO.)
Production Manager:Shigeki Wada
Hair & Make Yumiko Nishida , Shoko Matsui(admixB.G)
Graphic Design:Fundam

Act & Music By fhána
Junichi Sato , yuxuki waga , kevin mitsunaga , towana

Composition:Junichi Sato
Lyrics:Hideki Hayashi
Arrange:fhána

Bass:Toshino Tanabe
Strings:Yu Manabe Strings
Strings Arrange:Tomohisa Ishikawa(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND)

Mix:Yasuaki Kishimoto
Mastering:Tatsuki Masuko(ROVO)



「calling」詳細はこちら→ http://fhana.jp/blog/?p=3173



佐藤純一

こんばんは。佐藤です。

6月4日のZepp DiverCityでの追加公演をもってして、What a Wonderful World Line Tour 2016の全公演が無事終了しました。
改めまして、本当にありがとうございます。

年始から、春タイアップ曲発売、アルバム制作、アルバムアートワーク制作、提供楽曲制作、各種イベント出演、ツアーグッズ制作、リハーサル、夏のタイアップ曲制作、ツアー本番、などなど重なりつつ駆け抜けて来て、意外と大変でした。。とくに追加公演前は色々あったりと…。
関わってくださる方々のおかげでなんとか無事に終えることができました。ありがとうございます。

今回、本当に良いツアーで、千秋楽のZeppは照明演出含めて最高のライブになったのではないかと思います。

「What a Wonderful World Line」=「なんて素晴らしい世界線」
このテーマは、けっこう分かりにくかったのではないかと思います。

前作の「憂鬱の向こう側へ行こう」というテーマは、そのフレーズだけで内容がほぼ伝わる分かりやすさがあったと思いますが、今回の、「一周回った希望」とか「人と人は分かり合えないからこそ、自分と他者の境があって、孤独じゃなくなる」とか「生や死や世界の存在に意味なんてないからこそ、自分で意味を与える」とか、何故それが希望になるの?という話ばかりで。きちんと説明しないと分からない。でも、だからこそ「一周回った希望」なんじゃないかなと。一言で伝わったら、一周回ってないですからね笑。だからまあ良いのかな…と、アルバムをリリースし、ツアーも終わった今、感じています。

人と人は完全に分かり合うことは出来ない。だけど、今回ツアーを通して、少なくとも、音楽を演奏している間だけは、あるいは音源を聴いてもらっている間だけは、人生全体からしたらほんの一瞬かもしれないけど、心が通じ合うことが出来る、そんなふうに感じました。こんなふうに、みんなと音楽を共有できることを、誇りに思います。どうもありがとう。

今回のツアーで、ワンダーステラから始まった「WWWL編」は完結です。
そしてそれは、次の物語の始まりでもあります。

fhánaの物語は、メンバーだけではなく、すべての関わってくださる皆さま、ふぁなみりーの皆さま、みんなで作られていると思っています。
みんなでこの灰色の世界に、色彩を与えて行きましょう。

これからも、fhánaの物語をよろしくお願いします!


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ソフト麺、ハード麺、ファナ麺!

佐藤純一

どうも和賀(&一部佐藤)です。ものすごく久しぶりです。
いやー皆さん、WWWL聞いてくれてますか?皆さんの心に残る、刺さる楽曲が少しでもあれば嬉しいなーと思っております。
で、いよいよツアーも目前!ということで、改めて今回のグッズの紹介をしようかなーと思います。

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・「What a Wonderful World Line Tour 2016」Tシャツ(S,M,L) 3,300yen
お馴染みTシャツです。今回はスタンダードで飽きのこないホワイトとネイビーをセレクト。
(yuxuki, 佐藤さん、towana M着用, kevin S着用)
アクセントカラーに、ホワイトには水色、ネイビーにはピンク。男女どちらが着ても合わせやすい一枚。
ジャストサイズはもちろん、オーバーサイズで着るのもオススメ。

band

・シリコンバンド (gray) 500yen
fhánaでは初の腕につけれる系アイテム!しかもワンコイン。
ライブの時は是非腕につけていただきつつ、ライブ以外の時にもカバンなどにさりげなく付けたりするのもオススメ。

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・リボンキーホルダー 1,800yen
キーホルダー&各メンバーカラーの4色のリボン付き。
新生活がはじまったり始まらなかったりする今、いきなり色んな鍵を束ねたくなってきっとキーホルダーが欲しくなるはず!

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・漫画タオル 2,000yen
前回も大好評だった漫画タオル第二弾!今回も実話です。
デビュー前からゆるふわfhána漫画を描いてくれてる、ゆずささんによる新作話。(作画:ゆずさ 原作:佐藤純一)

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・つかみどりカプセル(バッジ全10種)※当たり付き 一回 500yen
前回に引き続き、ゆずささんによるメンバー似顔絵イラストが4種、そして前回も好評だったご当地缶バッジが4公演分、そしてアルバムアートワークグラフィックのfhánaロゴver.とWWWLロゴver.で、全10種です。
ポップで激かわバッジ!是非欲しいのをゲットしちゃってください!

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・ツアーパンフレット(TRANSIT LOUNGE Vol.2)  2,500yen

(以下の部分だけ佐藤が書いてます!)
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今回の目玉アイテム、謎に超豪華な本気の読み物充実です。

装画(表紙イラスト)は、なんと大槻香奈(美術作家/イラストレーター)さん!
裏表紙にも回りこんで描いてあるので、広げると横長の大きい絵になります。
TRANSIT LOUNGEというのは、fhánaデビュー前、結成間もないころに、僕とyuxukiくんが作った自主制作CD+本のことで、その装画も大槻さんが描いてくれていました。
普通のパンフレットではなくて、本気の読み物になっております!

・fhána四万字インタビュー(清水大輔(CUT))
CUTの清水さんによる、fhána四万字インタビュー。3日に分けてインタビューしてもらって、合計10時間くらいかかりました…!
アルバムについて、アルバムが出来るまで、そしてこれからについてメンバー一同語り尽くしています。

・アルバムライナーノーツ(さやわか)
先日のふぁなみりーサミットでも司会をしていただいた、ライター/評論家の さやわかさんによるアルバムライナーノーツ。
しかもたんなるライナーというよりも、批評として書いて頂きました。8000文字あります。雑誌「ユリイカ」とかの標準的な記事と同じボリュームですね…!こちらも鋭くて愛のある論考なので是非読んで頂ければと。

・アルバム全曲解説(佐藤純之介 音楽プロデューサー/ランティス)
そして、我らがfhánaのプロデューサー、佐藤純之介さんによる、アルバム全曲解説!
プロデューサーならではの視点の解説や、裏話なんかも…!

・ツアーステージ機材紹介
とてもマニアックですね…!今回のツアーの使用機材、使用楽器たちの紹介です。
音楽をやっている人はニヤニヤしながら読んで下さい!音楽やってない人も、へえ〜って感じで是非。

・漫画 ファナ☆メンたちの日常(作画:ゆずさ 原作:佐藤純一)
fhánaデビュー前からファナメン漫画描いてくれてる、ゆずさちゃん(最近は、寿司クリームに改名…?)が完全新作話を2本描いてくれました!
きほん、実話を元に、ファナメンたちの日常をゆるふわに描いた、ゆるくてかわいい漫画です。フルカラー!

という感じで、yuxukiくんにバトンタッチ!

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いよいよ5/7を皮切りに、ツアーもはじまります。楽しみだね。
皆さんと会えるのを楽しみにしてます。

それでは。

yuxuki waga, 佐藤純一